
2025年6月29日、三原じゅん子大臣(参議院議員)が国会審議中に、国会周辺で待機するよう指示されていたにもかかわらず、美容整形クリニックに訪れていたとネットで話題に。この報道は、X(旧Twitter)で拡散されており、ライブドアニュースなどでも取り上げられています 。
背景と経緯
- 6月21日頃、通常国会最終盤。三原氏には、国会周辺での待機が要請されていたと報道 。
- しかし、3時間にわたり美容整形クリニックに滞在していたとの情報があり、「アンチエイジング目的だった」との指摘も ()。
世論の反応
SNS上では「国会を抜け出して美容整形って…」と強い批判が広がっています。
また、辞職を求める声まで上がり、政治倫理の観点からも議論が白熱しています 。
🌟 三原氏の公式コメント(2025/6/30時点)
2025年6月30日午前、三原じゅん子氏は短いコメントをメディアに寄せています。
「健康管理の一環として受診したものであり、職務放棄の意図は全くありませんでした。ご迷惑をおかけしたことについては申し訳なく思います」
ただし、受診が「美容整形」だったのか「診療」だったのかについては明言を避けています。今後、さらに詳細を説明する予定とのことです。

問われる政治倫理と説明責任
- 国会の待機指示に反して個人的な用事を優先した行動は、“職務怠慢”とみなされる可能性あり。
- 議員は国会中も「職務に専念する義務」があり、特に審議最終盤では責任が重い。
- もし事実なら、今後の説明責任や与党内・国民世論からの信頼回復が課題となりそうです。
🌟 “待機指示”の具体的な根拠
報道によると、三原氏は与党の「議院運営委員会理事会から、当日の採決などに備えて国会周辺に待機するよう要請を受けていた」とされています。
この指示は議院運営上の慣例的措置で、明文化された罰則規定はない一方、会派への連絡なしに長時間離席するのは重大なルール違反とみなされることが多いとのこと。
いわゆる「国会待機指示」は以下のように運用されています。
- 採決・答弁のため与党議員は一定時間内に院内待機
- 移動する場合は国対(国会対策委員会)へ報告
- 緊急の場合を除き、私的理由での長時間離席は自粛
今回、これらの手続き上の連絡がなかったことが問題視されています。
今後の展開
- 三原氏本人や事務所からの正式な説明がなされるかどうか注目されます。
- 野党側は追及を強める構えで、該当日付のスケジュールや証拠の提示を求める可能性が高いです。
- メディアでは今後、本人の反論・釈明、関係者証言、会派内の動きなどが焦点となるでしょう。
まとめ
三原じゅん子氏が「国会を抜け出して美容整形クリニックへ」という報道は、政治倫理や説明責任の観点から大きな波紋を呼んでいます。
今後の対応次第では、政治生命にも影響しうる重大な問題であり、引き続き注視が必要です。
引用:news.livedoor.com
king.mineo.jp
www.dailyshincho.jp
コメントを残す