
2025年7月2日、石破茂総理大臣が記者会見で語った「七面倒くさい日本語、日本の習慣」という一言がSNSを中心に大炎上しています。外国人労働者受け入れの議論の中で飛び出した発言ですが、与野党や有識者からも批判が噴出し、参院選直前の政局に影を落とし始めています。
🗣 発言の経緯
石破総理が問題発言をしたのは、7月2日に行われた8党党首討論会。
外国人労働者の受け入れ拡大について問われた際、次のように発言しました。
「日本語、日本の習慣を七面倒くさいと思われるという点はある。ただ、それを乗り越えて適法に来てもらうためには日本政府の負担で支援をする必要がある」
この発言は、本来は「受け入れ支援の重要性」を伝える意図でしたが、「七面倒くさい」という表現が文化軽視と捉えられ、多方面から批判を浴びることに。
🔥 批判が広がる3つの理由
1️⃣ 日本文化への敬意を欠いた印象
「日本語・日本の習慣が面倒」という言葉は、自国の文化を否定するように聞こえ、多くの国民に不快感を与えました。
特に保守層からは「日本の総理がそんな言い方をするとは信じられない」という声が相次いでいます。
2️⃣ 言葉選びの軽率さ
選挙目前の重要な局面で、「七面倒くさい」という言い回しはあまりにも無防備でした。
「政治家としての資質を疑う」という批判が、野党だけでなく与党内からも漏れています。
3️⃣ 支持層との自己矛盾
石破氏は保守派の支持を得てきた政治家です。
にもかかわらず、伝統文化を軽んじるとも取れる表現をしたことが、「ダブルスタンダードだ」との反発を強めています。
💬 各方面の反応
- 原口一博(立憲民主党)
「日本語のどこが七面倒くさい?何を言っているのか理解できない」 - 小沢一郎(無所属)
「文化を軽視する総理は不適格だ」 - 神谷宗幣(参政党代表)
「何言うとんねん。過半数割れを狙うしかない」
SNSでは「言葉が稚拙」「国辱レベルだ」という強い批判がトレンド入りし、与党関係者も火消しに追われています。
✏️ まとめ
石破茂総理の「七面倒くさい日本語・習慣」という発言は、外国人支援を打ち出す意図の裏で、「日本文化軽視」と受け止められ、大炎上を招きました。
発言の一言が、政治家としての信頼や選挙戦にどのように影響するのか、今後の対応が試される局面です。
📝 編集後記
政治家の一言の重みを改めて感じる今回の問題。言葉の選び方ひとつで、支持やイメージが一気に変わることを示す象徴的な出来事になりました。参院選と合わせて、今後も注視していきましょう。
出典:www.sankei.com
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